腰椎椎間板ヘルニアの男性
以前から腰痛持ちで接骨院や鍼灸院に通ってみたもののあまり変化が無く、病院で検査を受けてみたところ「椎間板ヘルニア」と診断され、悪化させたくないと思い立って当院に来院された30代のイケメン。
状態を訊ねると「腰の周辺に重い感じの鈍痛があり、右側の奥の方がピリピリ痛む」とのこと。
ぎっくり腰も5年前になって以来3回経験しており、ぎっくり腰(急性)⇒慢性化から悪化⇒腰椎椎間板ヘルニアというパターンです。
施術前の検査では骨盤の問題との反応が出ており、坐骨神経痛の症状は出ていなかったため、腰周辺の緊張を緩めることを中心に施術開始。
自律神経系の症状もあるので、ブロックによる骨盤の矯正後は首と頭の調整を行い1回目の施術は終了。
施術後の感想は「広い範囲の重いような鈍い痛みは無くなりました。奥のピリピリした痛みも軽くなりました。」
仕事中もデスクワークで腰に違和感が出た際は「その場足踏み」を実践されていることもあり、3回目の施術で奥のピリピリもなくなり、肩もこらなくなったそうです。
ご本人が「早く痛みのない状態に戻りたい」という意識をお持ちのため回復も順調に進み、検査の反応も骨盤から脳脊髄液の循環の問題へと移り、今後は落ちている回復力を戻していくことが目的の施術です。
働き盛りの30代、仕事の責任も増し、よりストレスも多くなる環境です。仕事に集中できる体調を維持していただけるよう、バランスを失った自律神経の働きを整え、疲れやすい、寝た気がしないといった症状を改善しサポートしていきます。